いつも目にしている数字。長い年月をかけて完成された数字の形を使って、別の形を作れないかと考えました。また、web上で作品を展示しあうことで、変化してゆく時間と空間を共有したいと思います。

過去の自分、現在の自分、未来の自分、タイムカプセルのように、自分へ誕生日のおくりものをするとしたら、何才の自分に何をおくりますか？

ひとつの封筒に、それぞれの贈り物をつめてもらいました。

「描くこと」を拒む紙：トイレットロールが、作者各々の手によってどのように変化を遂げるでしょうか？素材を表す数字として、トイレットロールの「長さ(cm)」に注目しました。

ルールは、各作者の手元にあるトイレットロール1個をもとに、任意の長さを使って制作すること。

世界で一番身近で一番手ごわい紙の転身をごらんください。

猫の目線、テレビの目線、月の目線…etc

自分が好きなモノが見ているのはどんな世界だろう？

どのくらいの「高さ」に好きなモノの目線があるのか

また、それは何なのか

参加して、自由に好きなモノの目線を描いてみて下さい。

すべてのモノやコトには、様々な＜価値＞が付いてます。それは一般的に＜数字＞で表します。値段、面積、重さ、数量など。価値カードゲームは、決して数字では表せないモノ、コト、考え方 の価値を数字で表し、シャッフルすることで、他人と考え方の違いやモノの本質がもっている価値(value)の差を感じて、数字が私たちに与えている、妥当性、異質感、嘘、無意味などを考 えてみる機会にします。

数字列の覚え方で「語呂合わせ」があります。多様な読み方があるからできる、日本語ならではの遊びです。

その「語呂合わせ」を使って、数字にこだわるちょ?変わったホテルを考えました。

課題参加者が部屋番号を「語呂合わせ」で考え、そのイメージに合う室内を描いています。なんて読むのか？当ててみて下さい。

参加者がポール・コックスになりきって、８月の絵日記を日替わりで描きます。

それぞれの参加者はお互いの絵日記の内容を知りません。

絵日記を続けて読んでみると、あれれ、、毎日がつながっているような、つながっていないようなちょっと不思議な一カ月の絵日記になりました

「１＋１＝２」こたえは２以上のモノを感じた事はありませんか？

例えば男の子と女の子が出会って恋をすると、２以上の力を発揮したり、愛が芽生えたり、家族が増えたり、それは無限の未知数です。これは絵と絵を当てはめて遊ぶとあなただけの数式が出来上がります。絵だけの数式を楽しんで作ってみて下さいね。

1秒ごとにカウントして、６０秒=1分で１に戻り、また繰り返し秒速で進んでいきます。

1分間に60というスピードは、人間の心拍数（男性が60〜70、女性が65〜75）よりちょっとだけゆっくりしたスピードです。

鼓動のように繰り返される数字と音楽の波に乗って、ゆったりとした気持ちでお楽しみください。

来場者参加型の企画です。ポール組メンバーから、来場者のみなさまへの質問です。

それぞれの質問ごとに、AとBのどちらかを選んで、1枚のコインを入れて投票してください。

参加者のみなさまの投票数が、今回の展覧会テーマの「数」になります。

３つの玉を３つのくぼみに同時に乗せましょう。

「トリプル・トラップ」とは射撃の一種で、同時に放たれた３つのマトを連続して撃つスポーツです。

　新年にLes26の作家間で実際やりとりされている、遊べる年賀状です。カード右側の「あたま」と左側の「おしり」を自由に組み合わせることで、思いもよらない「いっぴき」ができあがります。

また、この課題は2年連続で出題されており、昨年の年賀状とも組み合わせることができます。偶然の出会いで生まれる「いっぴき」を、手にとってお楽しみください。

タテ・ヨコのマス目と数字を使って絵をかいてみよう。

印刷物がドット（点）のあつまりであることを理解します。

身近な物体をモチーフに、異なる次元における表現を試みます。

「作品」のクオリティは求めません。感じるためのワークショップです。

からまった糸から、あるものを探してゆきます。最後に、辿り着くものは・・・？

数字を使ったゲームです。